趣旨:
日本食・日本料理が世界的に評価されている今だからこそ、日本の食文化に対する世界的理解の促進、科学的知見に基づいた新たな製品・サービス開発などにより、他産業を巻き込んだ産業の高度化、グローバルなビジネス展開、地域活性化業界の発展につなげていく必要がある。
そのためにも、産業界・学術界が連携して、食に関する文化的・歴史的背景研究、味や料理に関する科学的分析、食を通じたグローバルな経営戦略研究等を推進し、多面的・学際的な総合的分析・研究を深めていく必要がある。
このような趣旨の下、文系・理系を問わず関心のある研究者が集い、農業・食品産業のみならず多様な産業の関係者及び政府・地方自治体等が多面的・多層的に連携して成果を発信すべく本フォーラムを設立する。
本フォーラムにおいては、学問分野・産業分野にとらわれることなく、多様な分科会・研究会を立ち上げ、研究成果の発信・政策提言を行っていく。
代表:柳川範之(東京大学大学院経済学研究科)
*今後、随時、情報発信内容を充実させていく予定です。